5/1～5/6までジョイ・ダンドレアのワークショップに参加してきました。
ネットでなんにでも繋がれる昨今ですが、対面でしか吸収できないものがあるんだな～。
今回はこれが一番大きな学びでした。
目の前にその人がいて、ｂｅｉｎｇで体現しているものがある。それって自然にミラーリングされて受講生に入ってくるんですね～。
わたしにとってその感覚は、今まで読んだどんなテキストより、教えよりも、腑に落ちる体験でした。
今回の日程はこんな感じでした。
5/1 葛藤とその取扱い方
5/2-5/4 権威 個性化・転移・力
5/5 プロセスグループ
5/6 スーパーヴィジョン
いつもなら感銘を受けたワークショップはすぐにブログに書くのですが、今回はムリ。
衝撃と感銘と情報量が膨大すぎて
・・・終わってからも3日間ほど脳がゆっくり統合を続けています。
一言で言うならば、
純粋な「権威」がどんなものなのか、初めてわかったよ。
ファシリテーターであるジョイの在り方を6日間見ることで、自然なミラーリングが起きていました。ダウンロードといってもいいかもしれません。
なので実はまだ、とても大きな質的変換の途中なのです。
ほんの少しだけシェア。
権威って、立場や力とは別概念だったのね。
わたしの日本人としての混乱ポイント。
立場のある人が権威としてふるまう姿を見たこともなく、
立場のない人が権威としてふるまう時にバッシングからの絶望が多々あり、
政治家もトップも責任を取らないのが常識で、まっとうな意見を述べるものは攻撃される、
和や一体化はあるけれども、
個として集団に参加するという概念がそもそもない。
そんなことを感じています。
今回初めて、自分自身を他から分離する、立場の上の人の権威、立場の下の人の権威、力に繋がることなどを意識しました。
いずれ消化して披露できるといいな☆
初日の葛藤については、
終わらない葛藤のその瞬間に、
かつての子どもの役割と、その奥にある子どものニーズに光を当ててもらい、
大人になれと命令することではなくて、
生きてきた自分の中にあるリソースから
自然に出てくる知恵に耳を傾け、
葛藤を消そうとしないこと（素敵なところにたどり着こうとしないこと）、
これができると、葛藤は鎮まる。
そんな体験もしましたよ。
これをするためには、大人の自分が必要なんですけどね。
個々のケースについては、講座や個人セッションの中でお伝えしていきますね～。
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