スキゾイド星人ナオです。
とにかく集団行動が嫌いで、盛り上がるのが嫌いで、一致団結が大嫌い…という学生時代を送ってきました。
ふと思い立って、文化祭とか体育祭とか、一致団結して前に進む、ということについて書いてみます。
今回は「合意があるとき」。「合意がないとき」はまた別の機会に。
がんばったら嬉しくなる人…マゾキスト、サイコパス、リジット 具体的にやりたいこと、欲しいものがしっかりある。体力もある。がつがつ実現します。肉食系ですから。
がんばったら虚しくなる人(寂しくなる人)・・・スキゾイド・オーラル うすぼんやり~と空想していたり、非力だったり。基本初恋前の恋ってこんな感じ?レベル リアリティなし。
スキゾイドバージョン
スキゾイドのままでいる時、一致団結、とか理念の共有とかは、無理ですね。
地上に頭も心も体もいないので。
他人がエイエイオーっとやっていたら、反論せずに見守ります。
見守っているので、一緒にやるんでしょ?と誤解されますが、対岸の火事ですから~。
・わたしも我慢しているのに、がんばっているのにずるい、と思うオーラル
・一緒にやるって決めたのに(決めてないんだよ)、なんでそんなことを言うの、とマゾキスト
・なんでいうことを聞かないんだ、あいつは駄目だと、サイコパス
・やるときめたことは四の五の言わずにやれ、とリジット。
スキゾイドと一緒に何かをするとき、
・本人は何を、どんなペースで、どんな風に、いつ、どこで、誰と、実現するつもりなのか 具体的に確認したほうがいいかもしれませんね~。
・3次元での具体的な理念の共有 ができていない、ということを肝においておく。
・それ、いいね、素敵、という時、(あなたにとってはとか、あなたがするのはが大前提)、わたしを仲間に入れないで~。
・これ、いいねと言う時、(自分だけが大前提)あなたは仲間に入っていない~。
・時間間隔が他人と違う。スキゾイドの「よし、自分もしよう」は、1年後とか10年後とかかも。
ここを、抑えると、やるって言ったはずなのにできていない、とか、いきなりいなくなる、とかびっくりしたり裏切られたりしなくなるかも。
スキゾイドの自覚のある人は、他の人が、時間や空間の制限のなかで成果を求めているという概念を頭に入れてみましょう。
時間の感覚やスペースは自分で選びましょう。ロウアーセルフでも遠回りありだし。ハイヤーセルフで繋がるを選ぶもありだし。
そして、やる気はあっても、ものすごく嫌、気持ち悪い、できない、という感覚が消えないときは、
自分にとっての1パーセントはなんだろう、と追及してみると面白いよ。
これは誰にも判ってもらえないところ。
でも誰かの手を借りて、(あるいは自分で)見ていくことができるところ。
最近わたし、オーラソーマの香や色が楽しくなりました♬
2年かかったよ、色に慣れるのに!!
だって、色が理解できないんだもん 眼で物を見てなかったんだもん
↑
色が判らないってどういうこと!? 目を使わないってどういうことって、誰にもうまく伝えられなかったけど、
自分なりにああかな?こうかな?と体験しているうちにピントが合いました。
身体を通してピントを合わせる、
これがスキゾイドの一番の課題じゃないかと個人的には考えています。
次回はオーラルバージョンで。
決めたけど(やりたいけど、決めさせられたけど)……やっぱり私には無理、嫌と思うとき。
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おまけ
スキゾイドは世界が嫌い、人が嫌い。でもそのままでは生きられないから、適応という形でリジットを選ぶことが多い。
がんばると結果は出るのですが・・・
とても虚しくなります。
スキゾイドに限ったことではありませんが、リジットの防衛を選ぶと認められます。
でも本当に自分がやりたいわけではないんですよね~。
そして、もやもや不満がたまってくると、頑張らない人、はみだした人に厳しくなる。
どうしてやらないの?
できないってどういうこと?
やればできるでしょ。
やるって決めたでしょ。
今はそんな場合じゃないよね。
痛い痛い、正しすぎて痛い~~~。
ああ、わたしもやっちゃっているなあ……。
主眼が”やる”とか”システム”に移ってしまうと、心、とか自然な感情とか自分のも他人のも無視してしまいますね。
今この瞬間の揺らぎを味わう。その醍醐味を思い出そうっと♬
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