53.怒りを恨みに変えない方法

昨日はACのクローズドミーティングでした。
内容は内緒なのですが、

毎回鍵を開ける人になることにちょっと負担を感じるなあと思って、素直にそれを語りました。

たまに休むかもしれませんって。

これを言えないで、いつもやっているとだんだん怒りがたまってきて、で、言わないくせに誰も察してくれないと、恨みに変わってしまうんですね。

言ってもどうせ誰も聴いてくれない。
これは私が元家族の間で覚えてしまった間違った常識。
そして恨みながら、恨む自分の至らなさを自分で責め続ける、負のスパイラルが始ると、鬱がひどくなります。

きっかけはほんの小さなことなのに。

いじめだって最初に「嫌だ」と言うと止まるけど、言えない子には延々と続く。

関係はこじれると修復が大変です。
こじれる前に、壊して、作り直したほうがいい。

結婚してすぐと、2.3年頃、だんなと喧嘩しました。

私はだんなと一緒の部屋にはいられない。ひとりでないと駄目だ。

 …多分、アスペだから、ひとりは全然苦痛じゃないんです。
 他人に合わせるほうが苦痛で、でもあまりに自然に合わせちゃうんで(これは察しがいいとか、他人の気持ちが判るとかとは別。むしろ鈍くしています、でないとやっていけない)、誰も私の気持ちに気付かない。
 他人の家で育った者の癖です。自己主張をしないのは。
 
私は絶対に子どもを作らない。

 虐待するから。
 …本当に、子どもを作ってなくてよかった。もっとややこしいことになるところだった。 ←ただしあくまでも私の場合は!!
 子どもをつくることで親への気持ちが変わったりする人もいると思います。

だんなが折れてくれました。だから、何があってもわたしは彼を信じます。旧家の跡取り長男なのに、子どもより私を選んでくれたから。

成り行きでお義母さんも納得してくれました。だからお義母さんを信じます。
 
義妹にはどれだけ世話になったか判りません。今もそうだし。だから私は義妹を信じます。

一回信じたら、一生疑わない、それくらい素直な人間です。

実家ではなんでこじれたんだろう?
親たちがあまりに不幸そうで、そして彼等の義務を果たさず、特に母親は私に寄りかかってきたので、もう絶縁するしかできませんでした。

いつでも復縁したのに。
彼女が自分自身を見つめて、自分を変えようとしたならば。

「許してくれ」
って、いくら言われても、いじめが続いていたら許す人間はいないでしょう。

 そして、私も…。
 怒りや恨みをためないよう、きちんと態度表明する力を身につけたいなと思います。
 
 もうちょっとエネルギー値が上がったら…。

コメント