恐竜のオナラ

今朝、通勤途中の車の中で、昨日Eちゃんが言ってくれた言葉を落とし込もうと、「わたしの家はわたしが選ぶ」と大声で唱えてみました。

ん? なんだかもやもやする。

何か解消できないものが残っているのかな?

もやもやに聞いてみました。

選ぶって言うと、なんか二者択一な感じがする……。

ぷすっと、下の方から呟きが。

「狭すぎる」

大爆笑。

小さなわたしは、おばさんの家を選びたくて仕方がなかったんだけど、今のわたしはあそこじゃ満足できないのね。

愛情はいっぱい貰ったけど、小学生時代から一人旅を許してくれて、好きなことやらせてくれたのは、実母のほうなんですよ。

命だけじゃなくて、外の世界に出て行くこと、チャレンジすることを推進してくれたのは実母。

助けはないけど制約もない。

そうして今のわたしになっているから、もうどこにも帰りたくはないみたい。

ついでに二つの家の統合でも足りないみたい。

「だって全部わたしの家でしょ。かつての家族も、これから得るものも…」
しれっと呟く恐竜。

ああ、そうですか。
でもってそれを実現させるのは今のわたしなわけね^^;

いやはや、恐竜のオナラは大きいや。

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