昨日初めて、単独でオリジナルワークショップを開催しました。
そう言うと、参加者の方に、ええっ? 初めてなの???とびっくりされました。
たしかに、コラボでワークショップをしたり、誰かのワークショップのアシスタントや既定のパッケージ、無料の勉強会はこれまでもたくさんしているのですが、
完全オリジナルの単独ワークショップは初めてです。
わたしは超ビビリのスキゾイド兼オーラルで、根本的なところで、
わたしが求めても誰もいない、だから何も望まない
という不信や悪意や絶望を持っているので、
一部の人の特異なタイミングでのギフトでなく、みんなのギフトになれるなんて思ったこともなかったし、
サイコパスやリジットも強いから、
成果がでなきゃとか、完璧でなければ、とか
頭の中がうるさいうるさい。
そして、ワークショップが始まる前にお腹が緩くなって、手が震えるという・・・・・・。
・・・どれだけ小心者なんだろう。
でも、わたしはこの小心者の子どもが、
それでも人の中に出て行きたいと思っていることや、
一緒に楽しみたいと思っていることをもう知っているので、
怖いよー、不安だよーと参加者にシェアしながら、
もっと自分と仲良くなれるワークショップ~アダルトエゴを活かしてみよう~
をやっちゃいました。
機能不全家族の中で育ち、
誰もが苦痛を抱えつつもそれぞれ一人で耐えていて誰にも相談しない、
そしてなんとかサバイバルする世界から、
ありのままでいいんだよという世界の中に、本当の意味でシフトした感じがします。
一番のチャレンジは、一人でうまくやろうとする自分を、アダルトエゴを活かしながら、
いやいや、まてまて。今わたしは何を感じているの? 何がおきた? 何をしたいの?
と毎瞬、毎瞬自分を引き戻すことでした。
でも、ありのままで世界に歓迎されているということ、こそがわたしが本当に実践したいことだし、伝えたいこと。
もう一つは、自分で何でもするところから、みんなで響きあう世界に入っていくこと。
10年以上、自分を何とかするために学んで体験してきたカウンセリング、ハコミ系の学び、ワークショップ、プロセスワーク、プロセスグループ、OSHOカード、ザ・ワーク、ヒーリング、HITキャラクトロジー®️心理学、SAS、それらをどう現実に活かしていくのか・・・。
まだ始めたばかりでドキドキですが、実験段階で定期的にチャレンジして、そのうちもっとオープンにやってみたいなあ、と感じています。
こんな感想をいただきました。
・楽しくて深くて役に立つ。ただ自分の中にいつづける、それだけなんだということが体験できました。
・安心できる人や場所でリラックスして受講できた。初めて安心な場所でにくしみを感じられたと思う。それを持っていてはいけないというものや、何が何でもなんとかしなくてはいけないというサイコパスの部分がこんなにおおきかったのかとびっくりした。
・愛の状態に意識的に入ることで、どれが愛の状態かが体験を通してよりよく身に染みてきた気がする。
・今緩んでハートが暖かくて身体が熱いです。安心安全の中、そのままありのままのシェアがわたしが自分の見たくないダメだと思っていた部分が、ああ、あっていいんだ、わたしはこれを隠そうとしていたんだと、あることを受けいれ認めることができました。
皆さんが感じられたことが、廻って私にも染み透っていく。
そうやって、輪が循環しながら広がっていく。
世界は柔らかいところだったんだなあ・・・・・・。
オリジナルワークショップはもう少し熟成させていきますが、
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