46.悲鳴

マイミクさんのところで、刺激語の話が出ていました。
特定の言葉の中にいくつかの刺激語を挟んで…という治療法。

手法はかなり異なるけれども、私の刺激語は「悲鳴」です。

けして復唱できません。

誰にも届かないから。
もし届いたとしても、だれも助けてくれないから。

もちろん今現在の私は、何かあったら悲鳴を平気であげます。
幼少期の私のお話です。

もし箱庭療法したら…
あ、無理だ。
私は人形を箱庭に置くことができない。
そこには誰もいないから。
私もいないから。
これも幼少期の私のお話。

でも、それを癒すには膨大な時間とエネルギーが必要です。
治るのは分かってるのに、なんでこんなに時間がかかるんだろう?

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