先日、琵琶湖のほとりで、あけみちゃんこと岡部明美さんのワークショップのアシスタントをしてきました。
あけみちゃんは、最近勉強しているHITキャラクトロジー®️心理学では、マゾキストのエッセンスの持ち主で、
自由な喜びに満ちた状態に、さあおいで、とパワフルに人を誘っていく。
わたし自身はスキゾイド星人として、その方の微妙な違和感と現実の接点を拾い、もう一人のアシスタント、オーロラルンじゅんここと荒川淳子さんは、繊細にその方の心の機微に寄り添っていく。
その場を支える主催者は、魂から発せられたリーディングで、言葉を発するだけで聴いている人まで泣かせてしまうオーラソーマティーチャーのりえちゃんとそのご家族。
いろんなワークショップがありますが、この琵琶湖ワークショップは人の痛みの深さと細やかさに寄り添いながら、今この瞬間を取り戻し、未来に向かう気がして、わたしにとっても深い癒しの場でした。
苦しんで煮詰まっていたものがほどけ、本来の輝きを取り戻す瞬間の人間というものの驚きと輝き。
そこに立ち会えることがとても嬉しかったのです。(りえちゃん主催の琵琶湖ワークショップは今回でフィナーレとなりましたが)
更に今回は、HITキャラクトロジー®️心理学レクチャーの機会をいただいて、じゅんちゃんに手助けしてもらいながら挑戦。
喜んで関心を持っていただけたのも本当に嬉しかったのですが、その後の自分が変な感じ。
ハートがとても暖かい。
ああ、これが情熱ってものなのかな、心の底から伝えたくて伝えること、そこに自分を開くこと。
初めて体感で感じています。
今回わたし自身の心に残ったのは、
家族に正しい在り方なんかないんだなあ、という心の底からの実感。
なんのぶれも迷いもなく、今はそう言えるよ。
もしあなたがたった一人で、何一つ家族からもらった実感がなくても、今の自分をどうしたらいいか判らなくても、どこへ向かったらいいかわからなくても、未来はあるんだ。どこからでも自分を生きていいし、どこからでも幸せになっていいし、人に手を差し伸べていいんだ。
12年前のわたしにも、胸を張って伝えてあげたい。
「アカルサハ、ホロビノスガタデアロウカ、ヒトモイエモ、クライウチハ、マダメツボウセヌ 「右大臣実朝」
いつか、夜明けが来ると信じて」 過去ブログより
そんなことを夜中にネットに向かって叫んでいたわたし。
夜明けは来たよ。
・「不思議だ ひとは こんなにも時が 過ぎた後で 全く違う方向から 嵐のように救われる事がある」 『3月のライオン』より
・「ある朝目覚めると窓が開いている そして君は気付く 待ち続けたものの中にいる自分に」『PALM』より
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