HITキャラクトロジー®️心理学シリーズです。
①新人研修担当者におススメ キャラクトロジー心理学
②真面目な仕事人にお勧め 意味不明の指示を出す声の大きい上司のトリセツ キャラクトロジー心理学
③なんでわたしが(俺が)そこまで面倒みなけりゃいけないんだ? HITキャラクトロジー®️心理学③
学んでいくと、心の抵抗が消えて行動しやすくなるよ、とか、無駄に足掻かなくなるよ、と聞くとイラっとしませんか?
わたしはします。
瞬間的に(苦笑)
わたし(俺)らしさをなくすくらいなら、このままでいい!
例えば、完璧な両親ではなかったかもしれない。
わたしも完璧な子どもではなかったのかもしれない。
今もいいところも悪いところもいっぱいあるかもしれない。
でも、全部ひっくるめて自分の人生だと、全肯定すると思っているのに、なんだかケチをつけられたような・・・。
誰もケチなんかつけてないんですけど。
こういう風に、頭の中で解釈があばれることをイメージと言います。
「現実は思考より優しい」というようなことをバイロン・ケイティさんは仰っていますが、
「現実はイメージより優しい」です。
言い直すと、
「イメージは現実より厳しい」です。
常に。例外なく。
わたし(俺)らしさをなくすくらいなら、このままでいい!
この、”わたしらしさ”ってなんでしょう?
実はたくさんのイメージを取り込んでいるんですね。
意識が自分だと思い込んでいる自我(エゴ)の中には、たくさんのイメージや、イメージとくっついた偽物の感情がくっついています。
わたしを例にすれば、
自分らしくいられないなら、一人でいい!!
この衝動がとても強いです。
しょっちゅう出てきます。
他人と一緒にいる≒自分らしくいられない / あるいは人と一緒にいる≒命の危険 ← 幼少期の体験いろいろ
自分らしく行動すると駄目出しされる / 自分なりの感覚を、わかってもらえない ← 学童期の体験いろいろ
などがくっついて騒ぐからです。
こういう時の感情の波動は荒々しく、鋭く、他人の共感を呼ばない(ごく一部の方の過剰な共感を呼ぶことはある)感じ。
で、ごちゃごちゃしたものがほぐれると、
とても寂しかったんだな、辛かったんだな、助けてほしかったな・・・
という小さな子どもの感情が出てきたりします。
これは、さっきのに比べると、しんみりと細やかな感じの感情。
周りの人からも、そうだったんだね・・・と共感してもらえたりします。
小さいころはそれを感じきれなくて、いろんな形で無理して頑張って大人になった結果、
自分らしくいられないなら、一人でいい!!
まですっ飛んで行く回路ができてます。
普段はそれを自分自身だと思い込んでいるわけです。
でも、この子どもの頃の
とても寂しかったんだな、辛かったんだな、助けてほしかったな・・・
まで行くと、イメージが暴れなくなります。
そうしてその下にある、本当の自分らしさが見えてきます。
じゃあ、本当の自分らしさって何でしょう?
どんなふうにしたら辿り着けるのでしょう?
それは講座にて。
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全国でHITキャラクトロジー®️心理学1day講座が開催されています。
講師によって、全然違った展開になっています。
いろんな人から再受講すると楽しいですよ~。
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